GW突入!
2008/04/29 Tue [Edit]

ほとんど家にいるくせになぜか忙しいのです。あ、こないだ半年ぶりに洗車しました。あまりの汚さに耐えきれなくなったもので。。。今月からガソリンが値下げになったと思ったら、来月からまた元通り+αだそうで、ハイオク仕様の愛車はさらにエンジンをかけられることが少なくなるんだろーな。

Aperture 2.0 フリートライアル版使ってますが、やっぱ慣れません。Lightroomより明らかにハイレベルなので、もう少し辛抱して使ってみます。今のところ、使いこなせればLightroomより良いとうい結論。上の写真はLightroomで現像したものです。試行錯誤して作り上げたLightroomのユーザープリセットをAperture 2.0 で納得のいく再現ができないので、なかなか移行できないのです。
#7 明るさのコントロール 前編
2008/03/31 Mon [Edit]

人物の顔が暗く写ってしまった、逆に明るすぎて白く飛んでしまったという経験はありませんか?最近のコンデジには、人の顔を認識して最適な明るさに調整してくれる便利な機能が搭載された機種もありますが、これが人間ではなく動物や花だったらどうでしょう?残念ながらカメラは撮影者の意図までは認識してくれません。上の写真は顔の部分に影が落ちていたため、顔が暗くなってしまった失敗例です。(良い写真がなかったので後で入れ替えます^^)こんな失敗を気にすることなく、写真の明るさを思い通りにコントロールできたらきっと楽しいですよね。そこで写真の明るさを自在に操るテクニックを2回に分けて紹介したいと思います。今回はまず、カメラは明るさをどのように感知しているのかについてお話ししましょう。
さて、みなさんは”露出”の示す意味をご存じですか?写真の世界では、フィルムや影像素子が受け止めた光の量のことを”露出”と呼んでいます。単純に光の量=露出量と言ってもいいかもしれません。この露出量が多すぎると明るく白飛び(オーバー)してしまい、逆に少なすぎると暗く黒つぶれ(アンダー)になるという性質を持っています。そして明るすぎず暗すぎない、ちょうど中間の明るさを”適正露出”と言い、写真にとっての明るさの基準とされています。
ここで簡単な実験をしてみましょう。下に異なる濃さの画像を二枚用意しました。この画像を以下の要領で撮影してみてください。
- 撮影モードを「絞り優先モード」に設定
- ISO感度を400に設定
- 測光モードを評価測光に設定
- パソコンのモニターの明るさを白飛びしない程度に明くるく調整
- Aの画像をクリックし、表示されたウィンドーサイズを最大画面表示
- パソコンのモニターにできるだけ垂直になるようカメラを構え、画像の赤い枠がファインダーから見えなくなる位置で撮影してください
- 同様にBの画像も撮影します
※多少ピントが合っていなかったり、手振れしていても問題ありませんが、部屋の明るさが暗い方がいいでしょう。また、モニターの種類によってはマダラ模様が入ることがありますが、ここでは濃さだけを見てください。
![]() | ![]() |
| A | B |
コンデジを含むオートフォーカス式のカメラには、被写体が反射している光の量を計測する”反射光式露出計”と呼ばれる露出計が内蔵されています。この露出計が計測した光の量により、明るすぎる場合は暗く、暗い場合は明るくと、”適正露出”に近づくようカメラがシャッタースピードや絞りを自動的に設定してくれているのです。これを”自動露出”と呼んでいます。では、カメラは何を基準に適正露出を決めているのでしょう?
写真業界では自動露出によって「被写体の反射率が18%の場合に適正露出が得られるように設定すること」と決められています。つまり、すべての写真はカメラの露出計が捉えた明るさを反射率18%グレーの濃さで塗りつぶされた板の反射率に近づくよう自動調整され、白い被写体も黒い被写体も、同じような灰色に写るということです。これで、先ほど撮影した画像が同じような濃さで撮れた理由が分かっていただけたのではないでしょうか。
ところで、反射率18%グレーってどのくらいの濃さなんでしょう?真っ黒の板を反射率0(ゼロ)%だとすると、反射率18%グレーの板の濃さは、印刷物の単位で表すところの82%グレーに相当します。かなり濃いグレーですよね。
だからといって白い壁や黒い被写体を撮影してもこの82%グレーになるわけではありません。あくまで自動露出で反射率18%に近づけたとき、明るさの中間が得られるわけですから、実際に写る濃さを表すと下の画像のような50%グレーになるはずです。
ということで、本当に50%グレーになるのか実験してみました。下の画像の両端は白い紙と黒い紙をそれぞれ適正露出になるよう、絞り優先モードで撮影した画像です。中央は、50%グレーをPhotoshopで再現した画像です。どうでしょう?オリジナルが白・黒・中間であることを考えると、かなり近い濃さになっていると思いませんか?
ここで、あることに気づきます。「これじゃあ白いモノは白く、黒いモノは黒く撮れないじゃん!」そうです。カメラ任せの自動露出に頼りすぎると、本来自分が表現しようとしていた明暗とはかけ離れてしまう場合があります。例えば、雪原や夜景など、画面の大半を極端な明暗で覆われている被写体がそれにあたります。また、最初の写真のように明暗の差が極端な場合、カメラはどちらの明るさに適正露出を適応すればよいのか分からず、撮影者の意図とは違った結果に写る場合があります。でも、適正露出の理屈を理解してしまえば、明るさをコントロールすることができるようになります。
デジイチにはカメラが決定する適正露出を、明るく、または暗くと手動で微調整調整する機能があり、これを”露出補正”と呼んでいます。(※露出補正の操作方法はメーカーごとに異なります。いつものように取扱説明書で操作方法を学習しておきましょう。)白い被写体がグレーではなく、現実に白く見えるよう撮影するためには、カメラが自動で決定する適正露出より明るくなるよう補正すればいいわけですから、露出補正を+(プラス)側に設定します。逆に黒い被写体の場合は-(マイナス)側にします。下の画像は、白と黒の紙をそれぞれ露出補正をかけて撮影した写真と、かけないで撮影した写真を比較した例です。(※ごめんなさい。画像は只今準備中です。)ここで気になるのが、どのくらい露出補正すれば良いのかということですが、その値は環境光や被写体の反射率によって変わってきます。これは経験を積み感覚で覚えるほかないのですが、結婚式など撮り直しがきかない場合は、露出補正値を何段階かに分けて撮影しておくと安心です。いちいち手動で補正値を変えるのは面倒だよ!という人は、取扱説明書で”段階露出”または”ブラケッティング”を探してみてください。きっと役に立つと思いますよ。
さて、ここまでは画面全体が、白、または黒一色に近い状態を想定した場合です。でも、実際には複雑な明暗が入り交じったシーンを撮影する機会のほうが多いはずですよね。次回後編では、より一般的なシーンで明るさをコントロールする方法をご紹介しましょう。
































